すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

バスケットゴール

今日は雨が降りそうなので、高架下公園の人工芝エリアで野球やバスケットをしました。バスケットボールはシュートが楽しいのですが、どこの公園のゴール高も大人用の305cmなのです。これはアメリカ人の身長にあわされたもので、日本人には高すぎます。それに、公園で遊ぶ多くは子どもですからせめてミニバスケット用の260cm高のゴールをもっと設置して欲しいです。高くて力が及ばないのでせめてボールの重さを軽くしようとソフトドッチ用のソフトスポンジボール250g(バスケボールは500g)を購入して試しています。今日はシュート決まったかな?

パタパタ・ストラックアウト

本日も猛暑日。ちょっと体力消耗気味のみなさんは室内でストラックアウトゲーム。今回はうちわであおいで的を倒し、パーフェクトを狙います。もの倒し名人のK君には大変ウケました。

 

本日も雨の合間に里山公園で遊んできました。帰ってきたらゴロゴロと雷鳴が轟いていました。

近年になって落雷は温暖化などの影響で、ゲリラ豪雨やスコールのような大雨に伴って増加傾向にあるようです。従来は、山間部での落雷が主でしたが、ここ数年は都市部での落雷のケースが増えていると考えられています。雷は「高い所・高い物・高く突き出た物」に落ちやすい性質があります。建物の屋上・山の頂上などや、また、周囲に高いものがないグラウンドや、平地が広がる公園・ゴルフ場・屋外プール・堤防・砂浜などは要注意です。落雷による死亡事故で1番多いのは「開けた平地で雷の直撃」、2番目が「木の下の雨宿りでの落雷」です。この2つが全落雷事故死の半数以上を占めます。建物の軒先で雨宿りするは非常に危険です。建物に落雷してしまうと、雷の電気は外壁を伝って襲いかかってくるからです。また、木の陰での雨宿りも、間接的に落雷する可能性があります。「ビル・高い物・木からは、屋外ではできるだけ離れる」が原則です。

カレーライス

本日は、海の日。家族でレジャーに出かけた方もいるので利用者は少なめです。スタッフは夏の準備を始めているので総動員です。午前中は公園遊びでおなかペコペコ。そんな時はやっぱりカレーライスです。3杯も食す強者もいてびっくりです。カロリー満点、腹持ち一番!日本のカレーライスは明治維新と共にはじまります。

1860年(万延元年)福沢諭吉が「増訂華英通語」でカレー(コルリ)を紹介。1872年(明治5年)カレーライスのレシピを記した本『西洋料理指南』(敬学堂主人)、『西洋料理通』(仮名垣魯文)が出版。1873年(明治6年)、陸軍幼年学校の生徒隊食堂の昼食メニューに、ライスカレー。1876年(明治9年)、札幌農学校教頭クラークが、「生徒は米飯を食すべからず、但しらいすかれいはこの限りにあらず」の寮規則。1877年(明治10年)、東京の「米津風月堂」が、初めてライスカレーをメニューに記載。1889年(明治22年)、神戸居留地にあるオリエンタルホテルのカレーライスを「The Pioneer.」誌上で絶賛。1903年(明治36年)、大阪の「今村弥」(現ハチ食品)が、カレー粉を製造販売。1906年(明治39年)、東京・神田の「一貫堂」が、初の即席カレールウ「カレーライスのタネ」発売。1908年(明治41年)、海軍が配布した『海軍割烹術参考書』に、「カレイライス」のレシピが載り海軍カレーとなる。このカレーが戦後復員兵によって日本全国に広がり、様々な家庭の味、店の味と進化していったそうです。

アメドジ

アメリカ中で一大ムーブメントとなっている全く新しいポップ・カルチャー・スポーツ、それが<アメリカン・ドッジボール>略して『アメ・ドジ』です。大ブームのきっかけとなったのが、メガヒット・ムービーとなった映画「ドッジボール」。待望の日本公開を前に、映画の応援団長にあのロバートが就任。彼らがチョー熱血指導(?)してくれるこのルールガイドを読んで、さっそくみんなもレッツ・ドッジ! てなことで本日の午後あいにくの雨でしたが、高架下公園で「雨」ドジを強行しました。

各チーム共に、外野へ子を置きません。ボールを当てられ、アウトになった子は、相手のチームに入り戦います。当てれば当てるほど仲間が増えます。どちらかのチームが全滅したら終わりです。このアメリカンドッジのルールは、日本の子どもたちによって伝えられたルールです。アメリカの「アメリカンドッジボール」のルールとは違います。要するに、はないちもんめドッジとも言えます。

勝山公園

勝山公園は向日神社の裏手にあり、自然がいっぱいです。すべり台・ブランコ等の遊具があります。ここは、元稲荷古墳があり、古墳時代前期初頭(3世紀末頃)の全長約94mの前方後方墳です。出土品には、刀剣類、斧、壺型土器があります。また、埴輪の原型となる特殊壺形土器や特殊円筒埴輪も前方部から出土しています。
今日は雨も降らないので、勝山公園で遊具やボールで汗をかいて遊びました。

万能たこ焼き器登場

ネタが尽きてくると、たこ焼き器が登場します。そして、万能ツールににこれさえあれば百人力、「神」粉=HCM!!と言っても怪しい粉ではありません。ホットケーキミックスです。要はベビーカステラでしょって思っているあなたは間違いです。チョコを入れればチョコボールケーキ。ウィンナーを入れたらアメリカンドックボール。カップに入れ上からクリームやジャムをかければベビーカステラパフェ。さて今日は何だったでしょうか。

空き缶積みゲーム

缶を積むだけのシンプルなルールです。高く積んでも派手に倒れても盛り上がります。遊ぶ人数で、1人あたり10個ほど用意します。同じサイズのものばかり集めても良いですがミックスでおもしろいです。自分で考えて積みやすいサイズを選んでいいです。プルタブは怪我の元なので外します。口のところで指を切らないように、テープでガードします。

倒れても、時間内なら何回でもやり直し可能です。1分くらいが集中持続の限度です。子どもは夢中で積んでいきます。うっかり隣の人の缶を倒さないように、ある程度距離をとります。積み方は自由ですが、同じサイズを、同じ向きで積んでいくコツはゲームの中で子ども達が自分で発見していくのがよいです。1分経ったら、ゲーム終了です。チーム戦ならチーム毎に合計して、多いチームの勝利です。シンプルなルールなので、誰でも楽しめます。上手な人で、10-11個くらい積むのが限界なようです。さて、今日の缶積みキングは誰でしょうか。

下海印寺西条公園

高速道路や電車の高架橋下の空間活用として公園が多く作られています。高架下は暗い・危ないなどのイメージの方もいるかもしれませんが、雨が降っても遊べる、夏は日陰になって安心など利点もたくさんあります。すてっぷが行く下海印寺西条公園は、「にそと高架下緑地空間(拠点2)」の整備工事により誕生した公園です。土のグラウンドだけでなく芝生のグラウンドもあり快適です。障害者用トイレもあります。今日はここでサッカーパスやバスケットシュートをして汗をかきました。

タブレットPC

事業所では5台のノートPCと3台のタブレットPCを子ども用に準備しています。ノートPCはキーボードのローマ字入力とマウスの操作ができないと自立できないのでハードルが高いですが、タブレットPCは直接操作できるので直感的で、知らないうちに操作を学んでしまいます。いつの間にかグラフィックソフトを使ってあちこちのキャラクターから気に入った部分をコピペしてオリジナルを作ってしまいます。子どもの吸収はほんとうに早いです。

 

マヨふわパンケーキ

ふんわりとした食感と、口いっぱいに広がるバターの風味。子どもの頃から親しんでいる人も多いおやつの定番「パンケーキ」。シンプルな工程と少ない材料で作れるからこそ、作り手の工夫によって味の違いを出しやすいオヤツです。最近では、ヨーグルトやマヨネーズを混ぜたり、豆腐を活用してみたりと、さまざまな工夫を凝らしたものがたくさん登場しています。でも結局のところ、どれがいちばんおいしいのでしょう? アレンジの定番である「マヨネーズ」「炭酸水」「ヨーグルト」「豆腐」「餅」。今回は膨らみ方ナンバーワンのマヨネーズに子ども達が挑戦しました。
マヨネーズ入りパンケーキの特徴は、なんといっても膨らみのすごさです。マヨネーズを少量加えるだけで、ボリュームのある極厚ふわふわなパンケーキを簡単に作ることができます。肝心のお味も、マヨネーズの風味やツンとした酸味は一切出ないので、クセがなく食べやすいです。「分厚い、ふわふわなパンケーキが食べたい!」「インスタ映えするパンケーキが作りたい!」という人にはオススメです。
材料(2枚分)は、卵1個、牛乳40ml、マヨネーズ大さじ1、ホットケーキミックス100g、サラダ油適量です。作り方は簡単10分。ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズを加えて泡立て器で混ぜ合わせ、ホットケーキミックスを加え、ヘラでさっくりと混ぜ合わせ、フライパンを熱し、うすく油をしき生地を半量流し入れ、両面こんがりと焼きます。残りの半量も同様に焼けば出来上がり。みんな、強烈に膨れ上がるパンケーキを見てびっくりでした。

 

白玉フラッペ

カキ氷=フラッペ=シャーベットだろうと思っていたら違うようです。フラッペは元々、砕いた氷にリキュールなどを混ぜた飲み物のことです。日本では、西洋版かき氷として、やや氷の粒が大きめだったり、かき氷の上にアイスやフルーツが乗っていたりと、定番のかき氷よりも豪華なものをさします。本来は飲み物なので、コンビニやカフェで飲み物として売られているものがフラッペです。フラペチーノというものは、フラッペとカプチーノを合わせたものを言います。日本でシャーベットといえば、果汁の入った液体を何度も凍らせてから混ぜて作られる氷菓子のことです。元々はリキュールまたは氷で冷やしたフルーツをベースにして作られる飲み物でした。この飲み物がイギリス、アメリカ、オセアニアの3つの国で変化して現在のシャーベットになっています。ソルベもアメリカのシャーベットに近い氷菓子で、日本ではアイスやさんでソルベとして販売されている場合もあります。

さて本日は白玉フラッペ作り、基本和風なのであんこもあります。おいしくできたでしょうか?抹茶味と合うのですが、好きな子はあんまりいません。

 

ストラックアウト

今日はボールダーツのくっつきボールを使ってストラックアウトゲーム。的をいくつかの領域に区切って全部の領域にボールダーツがくっついたらゲームセットというルールです。ストラックアウトは他にもいろんな種類があります。テレビでやっているのはサーッカーゴールのシュートかとかピッチャーのストライクゾーン投球とかテニスのサービスインが有名です。子どもの遊びなら下図のお手玉ストラックアウトとか輪ゴム鉄砲用のストラックアウト、珍しいものならペットボトル空気砲ストラックアウトもあります。

ボーリングランプ

ランプ(ramp ※Lamp⇒灯り)とは, 傾斜する、勾配をなす、傾斜路のことです。ボーリングで投球が難しい子どもや老人、障害者用に開発されたのがボーリングランプです。同じようなものとして、来年パラリンピックで日本が優勝を狙うボッチャにも投球用ランプがあります。

すてっぷでは、ソフトボールが軽くて転がす意味が通じず、ピンに直接投げてあててしまう子や、どうしたらいいのかわからない子どもがいます。この人たちもボーリングを楽しんでもらうために、ボーリングランプを本日開発しました。名付けて「ころころボーリング」。めっちゃ大きなクゲールバーン(6/19掲載)とも言えます。ボールが転がるとどの子も集中して転がるボールを見つめます。ピンが倒れると大喜びでした。ランプってただの雨トユですが・・・。

下図:ボッチャ競技用ランプ

バスケットボール

米プロバスケットボールNBAウィザーズから日本人初のドラフト1巡目指名(全体9位)を受けた八村塁(21)で日本中は大騒ぎでした。ドラフト会議を経てのNBA入りは日本人初です。昨日契約を交わしたというニュースが報道されました。八村塁は日本人とアフリカンのミックスで、石川県出身です。身長203cm、体重104kg、足サイズ34cm、最高到達点386cm 日本人の平均身長を軽く飛び越えてしまいます。本日はこの八村塁さんにあやかり小学生用バスケットボールを買ったのでみんなで公園まででかけました。シュートできたかな。

紙皿リレー

ピンポン玉をお皿に乗せて運ぶリレーをしました。ちょっと難しかったかな。

みんなで演奏

音楽の効果は様々なものがあります。手足を動かすことが苦手な人は、いろいろな楽器を使うことによって身体機能を向上させます。言葉にハンディキャップのある子どもに対しては、歌うことや、音楽に合わせて身体を動かすことで、発語を促したり、ジェスチャーなどで意思を伝達する楽しさが体験できます。集団での行動が苦手な子どもでも、注意力や集中力を高め、順番を守ったり、相手のことを考えたりという社会性の獲得もあります。
また、苦手なことが多い人は、自分の評価が実際よりも低くなってしまったり、自分を表現することをためらいがちだったりします。音楽活動を通じて、成功体験や満足感を得て、自分を表現していくことができるようになる人は少なくありません。今日はみんなでリズム楽器(箱とか鍋とかも)を使って合奏をしました。みんなリズムをとるのは大好きです。

ゲームマナー

本日はカップインピンポン。ピン球をバウンドさせて目当てのカップに入れるゲームです。入ると「やったー」はずれると「くっそー」と大声が出ます。教えたいのは周囲の仲間の声掛け「やったねー」「おしい!」の掛け声。発達障害の子は他者の行動や心の動きが読みにくい人もいます。でも「入らない時に ざまーみろ と すごいすごい だったらどっちがうれしい?」と聞くとわかります。「人に会ったら自分からこんにちわ。人が成功したら自分からすごいね。これは、みんなが気持ちよくなるマナーです」と何度も何度も教えます。

 

遊びこむとは

よく子どもの発達に必要なことは遊びこむことだと言われます。遊びこむとは、子どもが自分で遊びを選び、挑戦し、工夫をして、面白いから仲間を誘い込み、さらに共同遊びの工夫をし、仲間割れもし、でも一緒に遊んだほうが面白いから休戦調停をして、日が暮れたので、また明日やろうと仲直りして別れる、この一連の過程の濃度が濃いことをさします。でも、近頃は遊び文化の年長から年少への伝承が途絶え、遊びの面白さの子どもから子どもへの伝承は持続不可能となりました。手持無沙汰な子どもは仮想空間で自分を慰めるしかありません。そこに、大人が介入して遊びを伝えるとき、この遊びの面白さをどう演出し準備するのかがこの業界の仕事の醍醐味です。「またやりたい!」という子どもたちの一声を待って、今日もスタッフの精進が続きます。本日もボールダーツに取り組みました。

バースデーケーキ

今日は6月生まれの人の誕生会。みんなからおめでとうを言われてまんざらでもなさそうです。誕生会といえばバースデーケーキ。スタッフが心を込めてクリームケーキを作ります。しかし、なんとこの季節どこのスパーマーケットにもイチゴがないのです。ネット通販で見ると「とちおとめ15個」送料込みで2400円!!一個160円!!ん~たこ焼き200個は作れるな~と却下。イチゴのない季節は冷凍イチゴ(一個50円程)でもいいかなぁと検討しています。ということで今回はさくらんぼとキウイフルーツにしました。 HAPPY BIRTHDAY!