今日の活動
懇談会
福祉事業所ではおおよそ半年に一回は支援計画の振り返りと新たな計画の作成を行い、利用者やその保護者の方と懇談を持ちます。この流れは教育界にも影響を与え、個別の指導計画や教育支援計画があります。これは、福祉が明けても暮れても同じような目標を何年もかかげ続けて、その支援について根拠が感じられないという利用者関係者の声を受けて、また「私たちの事を私たち抜きで決めないで(Nothing About us without us)」という障害者の権利運動も背景にして、始まったものです。そして、低劣な支援を続ける事業所は淘汰されるべきだとして、契約の段階で利用者と事業所が対等に話をして、現実的な支援策について話をするためのツールとして支援計画は生まれたのです。しかし、それでも事業所の立場の方が強いのは変わりないです。事業所の数が過当競争にならないように事業所数がコントロールされているので、利用者の事業所選択の余地がほとんどないからです。
確かに資本力が大きければ質の高い実践の可能性は高まります。しかし、それだけでは支援の質は高められません。どんなに資本力のない事業所でも、科学的な根拠に基づいた支援の質は時間をかければ利用者とその関係者に伝わっていきます。この9月は懇談会が続きます。当事業所の支援をぜひご理解いただき、新規または、更新された支援計画に、ご契約をいただきたいと思います。
餃子づくり
前回の餃子づくりは、皮から作り―の、手で包み―のでしたから、子どもには難しすぎて昼の時間を大幅に過ぎてしまいました。餃子の皮は市販品、製作ジグ(物を作るときに誰でも作れる仕かけ)には餃子作り器を購入してリベンジに準備しました。餃子の具材の量は10gが丁度良い分量です。包んだら時間を置かずに焼かないと具材の水分で餃子の皮がくっついて破れてしまうので早く焼きましょう。水を入れて蓋をして蒸すと早く焼けます。てなことで、時間通りに完成しました。
雨降りそうで降らない
今日は台風の影響で雨降るはずでしたが、雨雲が若干北にそれて、雨降りそうで降らない一日でした。公園に行ってアメドジ(アメリカンドッジ)を楽しんだり、昼からスーパーに行ったりして1日を過ごしました。一日涼しくて、もうお彼岸だなぁと感じます。
1回発酵の簡単手ごねパン
1回発酵の簡単手ごねパンを作りました。子供と一緒にコネコネ遊んで、発酵ちょっとだけの簡単パンです。お好きなトッピングで思いのままに自由に作るのがいいのです。こうして作れ!ああして作れ!ほらそこ違う!もう手伝ってあげるわ!というのはNGなのです。不細工でも、不味くても自分で作るから、次はもっといいのを作ろうと子どもは思うのです。自分でウィンナーやら玉ねぎスライスやらマヨネーズやらチョコレートチップやらギトギトにのせて皆さん完食でした。
日本ふうせんバレーボール協会
今日は風船バレーボール。先週から始まったワールドカップ2019女子大会。火の鳥NIPPONにテレビの前でみんな一喜一憂しているところですが、あのスピードとはうって変わってのほんわか風船でのバレーボールですが、侮るなかれ、全国組織があり、全国大会があるのです。
最近の試合だけでも毎月開催されています。
9月22日(日) 第27回ふうせんバレーボール大会 ふれあいINながさき (主催 長崎県支部) 会場 長崎県立総合体育館
10月14日(月・祝) 第4回九州ブロックふうせんバレーボール大会 (主催 佐賀県支部)会場 鳥栖市立市民体育館
11月10日(日) 第28回ふうせんバレーボール大分大会 (主催 大分県支部) 会場 はちまんの郷宇佐 三和酒類スポーツセンター
12月15日(日) 第10回はばたきジュニアスポーツ交流大会ふうせんバレーボール(協力 東京支部) 会場 東京都障害者総合スポーツセンター
1月26日(日) 第12回小学生ふうせんバレーボール大会 (主催 北九州市 共催 北九州支部 会場 北九州市立総合体育館
そして48チームが参加予定の全国大会は12月です。
12月1日(日) 第30回記念 全国ふうせんバレーボール大会 (主催 日本ふうせんバレーボール協会) 会場 北九州市総合体育館
第30回目の大会を記念し、参加者の状況に応じて楽しめるようルールが工夫された数タイプのふうせんバレーボールを紹介し体験できるイベントも同時に開催する予定だそうです。
外遊びのススメ
これから気持ちのいい気候です。みんな今日も元気に外に遊びにいきました。遊んでいるうちに体力がつき運動能力も高まります。外遊びは屋内遊びでは得られないメリットがたくさんあります。
1地面のデコボコを体で感じてとらえ、バランスをとって歩いたり走ったりする調整力ができる。2斜面を登ったり降りたりすることで体幹の筋肉が鍛えられる。3外の空気や日光からの刺激を感じ、皮膚が強くなり、メラトニンの分泌でよく眠れる。4四季折々異なる空気を繊細に感じとれる感性が磨ける。
外に出て体を動かすことで、五感が研ぎ澄まされ、微妙な違いを感じ取ることができます。生きていくうえでは、豊富な経験が強みになりますが、外遊びで得られる五感の経験は何事にも変えがたいものです。外遊びでは運動神経と共に感覚が鍛えられるのです。また、体幹を鍛えることは重要とされていますが、様々なメリットがあります。
1全身バランスよく成長する。2姿勢がきれいになる。3腹が据わり度胸がつく。4疲れにくい体になる
外でよく遊んでいる子ほどこれらの強みが見られます。天気の良い日は外で遊ぼう。公園よりも野原や山道や堤防の凸凹は体や心の柔軟性を育てます。お天気の良い日は外で遊ぶに限ります。
お迎え
放デイの始まりは、学校へのお迎えです。様々な学校があり、子どもも職員もそれぞれの学校で対応に違いがあります。最も違うのは特別支援学校です。児童と教員の距離がものすごく近いのです。確かに、危険がわからずに飛び出しなどを予防する必要がある子どもも中にはいますが、安全管理とは関係なく押しなべて近いのです。自立すべき人と認識していれば少し離れたところから、そっと見守るようになります。子どもとの距離間が支援では一番重要です。これを間違えるだけで、とんでもなく重度の方に見えてしまうのです。いつも距離が近いと子どもの支援者への依存心が高くなるだけでなく、離れなければならない時に子どもの不安感が一気に高まるのです。言葉で不安を上手に表せない場合、寝転んだり、暴れたり、急に怒り出したりします。距離を離すためには、困ったことがあればその場で伝えるコミュニケーションスキルが必要です。どうも、離れられない子どもと支援者ほど適切なコミュニケーションが成立していないことが多いように見受けられます。支援者と子どもの共依存は、子どもから依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そしてお互いに相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとするというメカニズムで進行していきます。
メニュー注文タブレット
今日はアルプラザ亀岡でボーリングをしました。子ども連れで多くの方が楽しまれていました。今回はスコアが100に近づく人もいました。ノーガーターなので、もう少し練習すればスコアはもっと伸ばせると思います。お昼は、「和食のさと」東亀岡店でランチを食べました。最近の大型チェーン店のメニュー注文はタブレット注文が増え、メニューが視覚化されていて、子どもにもわかりやすいのでいいです。ただ、選択のタブが文字だけのものがあり、わかりづらいところがあります。同系メニューの色を統一すれば、誰でももっと自立的に選べます。また、選んだものの合計金額は出るので、予め予算を設定するメニューがあれば、引き算ができなくてもあと何円使えるのかわかって、もっと便利になると思います。
麻婆茄子
今日の昼食は麻婆茄子です。日本でアレンジされた四川料理(中華料理)の一種だそうです。本来は「魚香茄子(ユーシャン・チエヅ)」として知られるナスとひき肉を使った料理です。麻婆豆腐と同じ味付けで、豆腐の代わりに揚げた(蒸す場合もある)ナスを使って作られるのが日本アレンジの麻婆茄子ということです。
9月のお誕生会
本日は9月の人のお誕生会でした。9月生まれは22日までがおとめ座、それ以降はてんびん座です。おとめ座の人は社会通念や道徳心を重んじていて、気遣いができて、責任感があります。また、周りの人に迷惑をかけることを嫌がります。几帳面なところがあり、神経質と言われます。きっちりとしていて、計画通りに物事が進むことを好みます。
天秤座は、品位を重んじ、どんな時でも感情を露骨に表現することはありません。争いより妥協を選ぶ平和主義者です。信用されやすく友人が多い。友愛的、平和主義で人々との良好な人間関係を築きます。しかし自分のテリトリー、家庭に入ると 強引で、頑固でマイペースで、自分の殻に閉じこもるとという面が出てきます。また、いざ行動を起こすとなると思い切ったことをする傾向があるそうです。