すてっぷ・じゃんぷ日記

今日の活動

「焼き飯」と「チャーハン」

本日は始業式。給食がないのでみんなおなかを減らして帰ってきます。メニューは「焼き飯」。みんなたらふく食べておなか一杯でした。ところで、「焼き飯」と「チャーハン」はどう違うのでしょう?「ピラフ」は生のお米を炒めてからスープで調理するのでさすがに別物ですが、「焼き飯」と「チャーハン」の明確な違いは何でしょうか。調べてみると、ご飯を炒めてから卵、具材を入るか、その逆かだそうです。そのため、チャーハンには卵が必ず入りますが、焼き飯では、卵を入れないで作られることもあります。それ以外には、中華料理専門店以外ではチャーハンの作り方であっても遠慮してか焼き飯として提供されている事もあります。それから、チャーハンは醤油やごま油を使用しますが、焼き飯はオイスターソースや和風だしその他いろいろアレンジOKで調味料縛りはありません。起源となった料理は、インド料理の「プラオ 」です。西方のウズベキスタンやトルコを経由してフランスに伝わりピラフ料理が生まれました。東方の中国に伝わると、チャーハンとなり中国を経由して日本に伝わり焼き飯という料理に変化したらしいです。

折り染め

折り染めをしました。単純に、角が出来るように折るだけです。四角でなくとも、三角でも何でもOKです。折り目を多くすれば、細かい模様になりますが、 あまり細かくし過ぎると、 混ざりあって発色が悪くなる事もあるので、 必ずどんなふうに完成させたいかシンメトリー(対称的)イメージして、実験しながら折り方を決めます。半紙を単純にくしゃくしゃに丸めて、好きな場所から、 2~3色絵具をつけても、折り染めが出来ます。色と形の対称性で思わぬ作品ができあがって歓声が上がりました。

 

ボーリング

今日は亀岡のアルプラザでボーリング。初めての子もいて100点には届きませんでしたが、1ゲームで結構楽しめます。子ども達は転がすことができず「ゴン!」とボールを落としてしまいます。ロフトボールというマナー違反なのですが、適切な形でボールが握れていないから、宙に放り投げてしまうのです。レーンも傷つくのでスタッフはヒヤヒヤ。真ん中の1番ピンに当てようとレーンの中心に立つ子ども、「遠くのピンを見ないで、手前の三角印(スパット)を狙え」。右利きの場合、ストライクを狙う場合は右から2番目のスパットを通るように投げるのです。立ち位置も「中心より右寄り」で、これをストライクポジションと説明しますが、ちっとも聞いてないです。

ファールラインから1番ピンまで約18メートルのうち、手前の約3分の2にオイルが塗ってあって、つるつる滑るのです。この区間はボールはまっすぐ進むのですが残りの3分の1でボールは左に曲がるのです。ボールは投げるのではなく、転がすのですが、必要なのは手首の返し。逆手に握ったボールは徐々に90度内側へ手首を返しながら離すように投げる。するとフックボールといって、ボールにスピンがかかり自然と軌道が左に曲がっていくのです。わかねんかなー…。またリベンジしましょう。

もちもちなクレープ生地

子どもも大人も大好きな「クレープ」。フルーツ&生クリームをトッピングして美味しいです。でも「クレープ生地」は子どもや料理初心者には少し難しいです。そこでおやつの神粉HCM(ホットケーキミックス)の登場です。

混ぜる時のポイントとしては3つ。バターは、湯煎や電子レンジで、予め溶かしておく、牛乳を入れる時は、少しずつ混ぜながら入れる、ホットケーキミックスは、ざるや濾し器を使って、ふるいながら入れることです。

スイーツ感をより出したいという方は、ふわっとバニラが香るバニラエッセンスを加えてもいいです。破れや、穴が空く防止法は、生地を寝かせることです。材料を全て混ぜた後、冷蔵庫で30分から2時間ほど寝かせるだけで生地が均一になり、破れにくくなります。みんな上手に焼けました。

水鉄砲合戦

暑い夏はやっぱり水遊び、小さい幼児はちょっとした水遊びでも楽しめるのですが、小学生以上にもなると遊びもダイナミックになります。ジャブジャブ池での水遊び、「水鉄砲合戦」をしましました。水鉄砲合戦というと男の子がやりたがるゲームに見えますが、女の子も十分に楽しめます。水着を忘れ見学だけ〜とすねていたT君も最後はずぶ濡れになって楽しんでいました。次回は各人胸にトイレットペーパーなど薄紙を貼って濡れ落ちたら負けルールでチーム戦をやってみたいです。