2019年7月の記事一覧
マヨふわパンケーキ
ふんわりとした食感と、口いっぱいに広がるバターの風味。子どもの頃から親しんでいる人も多いおやつの定番「パンケーキ」。シンプルな工程と少ない材料で作れるからこそ、作り手の工夫によって味の違いを出しやすいオヤツです。最近では、ヨーグルトやマヨネーズを混ぜたり、豆腐を活用してみたりと、さまざまな工夫を凝らしたものがたくさん登場しています。でも結局のところ、どれがいちばんおいしいのでしょう? アレンジの定番である「マヨネーズ」「炭酸水」「ヨーグルト」「豆腐」「餅」。今回は膨らみ方ナンバーワンのマヨネーズに子ども達が挑戦しました。
マヨネーズ入りパンケーキの特徴は、なんといっても膨らみのすごさです。マヨネーズを少量加えるだけで、ボリュームのある極厚ふわふわなパンケーキを簡単に作ることができます。肝心のお味も、マヨネーズの風味やツンとした酸味は一切出ないので、クセがなく食べやすいです。「分厚い、ふわふわなパンケーキが食べたい!」「インスタ映えするパンケーキが作りたい!」という人にはオススメです。
材料(2枚分)は、卵1個、牛乳40ml、マヨネーズ大さじ1、ホットケーキミックス100g、サラダ油適量です。作り方は簡単10分。ボウルに卵を割り入れ、マヨネーズを加えて泡立て器で混ぜ合わせ、ホットケーキミックスを加え、ヘラでさっくりと混ぜ合わせ、フライパンを熱し、うすく油をしき生地を半量流し入れ、両面こんがりと焼きます。残りの半量も同様に焼けば出来上がり。みんな、強烈に膨れ上がるパンケーキを見てびっくりでした。
白玉フラッペ
カキ氷=フラッペ=シャーベットだろうと思っていたら違うようです。フラッペは元々、砕いた氷にリキュールなどを混ぜた飲み物のことです。日本では、西洋版かき氷として、やや氷の粒が大きめだったり、かき氷の上にアイスやフルーツが乗っていたりと、定番のかき氷よりも豪華なものをさします。本来は飲み物なので、コンビニやカフェで飲み物として売られているものがフラッペです。フラペチーノというものは、フラッペとカプチーノを合わせたものを言います。日本でシャーベットといえば、果汁の入った液体を何度も凍らせてから混ぜて作られる氷菓子のことです。元々はリキュールまたは氷で冷やしたフルーツをベースにして作られる飲み物でした。この飲み物がイギリス、アメリカ、オセアニアの3つの国で変化して現在のシャーベットになっています。ソルベもアメリカのシャーベットに近い氷菓子で、日本ではアイスやさんでソルベとして販売されている場合もあります。
さて本日は白玉フラッペ作り、基本和風なのであんこもあります。おいしくできたでしょうか?抹茶味と合うのですが、好きな子はあんまりいません。
ストラックアウト
今日はボールダーツのくっつきボールを使ってストラックアウトゲーム。的をいくつかの領域に区切って全部の領域にボールダーツがくっついたらゲームセットというルールです。ストラックアウトは他にもいろんな種類があります。テレビでやっているのはサーッカーゴールのシュートかとかピッチャーのストライクゾーン投球とかテニスのサービスインが有名です。子どもの遊びなら下図のお手玉ストラックアウトとか輪ゴム鉄砲用のストラックアウト、珍しいものならペットボトル空気砲ストラックアウトもあります。
ボーリングランプ
ランプ(ramp ※Lamp⇒灯り)とは, 傾斜する、勾配をなす、傾斜路のことです。ボーリングで投球が難しい子どもや老人、障害者用に開発されたのがボーリングランプです。同じようなものとして、来年パラリンピックで日本が優勝を狙うボッチャにも投球用ランプがあります。
すてっぷでは、ソフトボールが軽くて転がす意味が通じず、ピンに直接投げてあててしまう子や、どうしたらいいのかわからない子どもがいます。この人たちもボーリングを楽しんでもらうために、ボーリングランプを本日開発しました。名付けて「ころころボーリング」。めっちゃ大きなクゲールバーン(6/19掲載)とも言えます。ボールが転がるとどの子も集中して転がるボールを見つめます。ピンが倒れると大喜びでした。ランプってただの雨トユですが・・・。
下図:ボッチャ競技用ランプ
バスケットボール
米プロバスケットボールNBAウィザーズから日本人初のドラフト1巡目指名(全体9位)を受けた八村塁(21)で日本中は大騒ぎでした。ドラフト会議を経てのNBA入りは日本人初です。昨日契約を交わしたというニュースが報道されました。八村塁は日本人とアフリカンのミックスで、石川県出身です。身長203cm、体重104kg、足サイズ34cm、最高到達点386cm 日本人の平均身長を軽く飛び越えてしまいます。本日はこの八村塁さんにあやかり小学生用バスケットボールを買ったのでみんなで公園まででかけました。シュートできたかな。