すてっぷ・じゃんぷ日記

2019年8月の記事一覧

折り染め

折り染めをしました。単純に、角が出来るように折るだけです。四角でなくとも、三角でも何でもOKです。折り目を多くすれば、細かい模様になりますが、 あまり細かくし過ぎると、 混ざりあって発色が悪くなる事もあるので、 必ずどんなふうに完成させたいかシンメトリー(対称的)イメージして、実験しながら折り方を決めます。半紙を単純にくしゃくしゃに丸めて、好きな場所から、 2~3色絵具をつけても、折り染めが出来ます。色と形の対称性で思わぬ作品ができあがって歓声が上がりました。

 

ボーリング

今日は亀岡のアルプラザでボーリング。初めての子もいて100点には届きませんでしたが、1ゲームで結構楽しめます。子ども達は転がすことができず「ゴン!」とボールを落としてしまいます。ロフトボールというマナー違反なのですが、適切な形でボールが握れていないから、宙に放り投げてしまうのです。レーンも傷つくのでスタッフはヒヤヒヤ。真ん中の1番ピンに当てようとレーンの中心に立つ子ども、「遠くのピンを見ないで、手前の三角印(スパット)を狙え」。右利きの場合、ストライクを狙う場合は右から2番目のスパットを通るように投げるのです。立ち位置も「中心より右寄り」で、これをストライクポジションと説明しますが、ちっとも聞いてないです。

ファールラインから1番ピンまで約18メートルのうち、手前の約3分の2にオイルが塗ってあって、つるつる滑るのです。この区間はボールはまっすぐ進むのですが残りの3分の1でボールは左に曲がるのです。ボールは投げるのではなく、転がすのですが、必要なのは手首の返し。逆手に握ったボールは徐々に90度内側へ手首を返しながら離すように投げる。するとフックボールといって、ボールにスピンがかかり自然と軌道が左に曲がっていくのです。わかねんかなー…。またリベンジしましょう。

もちもちなクレープ生地

子どもも大人も大好きな「クレープ」。フルーツ&生クリームをトッピングして美味しいです。でも「クレープ生地」は子どもや料理初心者には少し難しいです。そこでおやつの神粉HCM(ホットケーキミックス)の登場です。

混ぜる時のポイントとしては3つ。バターは、湯煎や電子レンジで、予め溶かしておく、牛乳を入れる時は、少しずつ混ぜながら入れる、ホットケーキミックスは、ざるや濾し器を使って、ふるいながら入れることです。

スイーツ感をより出したいという方は、ふわっとバニラが香るバニラエッセンスを加えてもいいです。破れや、穴が空く防止法は、生地を寝かせることです。材料を全て混ぜた後、冷蔵庫で30分から2時間ほど寝かせるだけで生地が均一になり、破れにくくなります。みんな上手に焼けました。

水鉄砲合戦

暑い夏はやっぱり水遊び、小さい幼児はちょっとした水遊びでも楽しめるのですが、小学生以上にもなると遊びもダイナミックになります。ジャブジャブ池での水遊び、「水鉄砲合戦」をしましました。水鉄砲合戦というと男の子がやりたがるゲームに見えますが、女の子も十分に楽しめます。水着を忘れ見学だけ〜とすねていたT君も最後はずぶ濡れになって楽しんでいました。次回は各人胸にトイレットペーパーなど薄紙を貼って濡れ落ちたら負けルールでチーム戦をやってみたいです。

合理的配慮

午前中雨も上がりそうなので、公園に行きました。市の職員の方が来ていて公園入口の階段付近の寸法を計っておられました。車いすが上がれるように簡易スロープを作るようです。ハートビル法(基礎的基準)だと、勾配は1/12を超えないことですから、段差50cmで6mのスロープが必要になります。あの狭い入口にどうやって6mの簡易スロープを作るのかわかりませんが、きれいな障害者トイレがあり、車いすの方が利用するのを想定して作られた公園です。車いすを自力で動かせる方なら一人で利用できる公園になればいいなと思います。そして、古い公園でもこのようにして車いすが自力で入場できるよう管理者が努力してくれたらいいなと思います。また、ここ数年、行政おける合理的配慮が義務化されていますから、福祉事業者の目で気づいたことを提案していくことも大事なことだと思います。今日はTボールバッティングを楽しみました。