すてっぷ・じゃんぷ日記

話せるスタッフと話しにくいスタッフ

子どもたちから相談を受けるスタッフは、全体に公平で大声を出さず優しく話を聞いてくれるスタッフです。子どもたちから相談を受けにくいスタッフは、口うるさくて向かい合って話をする気にならない人というのは、子どもでも大人でも一緒です。「話があるけど」と聞くとスタッフへの不満ということもあります。「あんな大声で怒る必要があるのか」などです。冷静なスタッフ評価はありがたい話です。そして子どもには、伝えてくれてありがとうと言った後、いろいろな出来事にいろいろな気持ちがあっていいこと、感情は自分のものであること、同じような人がたくさんいること、でも自分のことを大切にしてよいこと、自分の人生は自分で選んでよいこと、問題はあなたのせいではないこと、考えはだれかに話してよいこと。話すとちょっぴり気持ちがラクになったり、対応法が見つかることがあること。今は話さないというのもありということ、を伝えていきます。