すてっぷ・じゃんぷ日記

下見

秋は行楽シーズン。放デイでも土曜休日はちょっと遠くまで足をのばすことも企画します。行き先は結構簡単に決まるのですが、問題は中継点というか外食場所です。メニューが安価で、子どもがゆっくりできて、バリアフリー対応であることが最低条件。この条件に当てはまるのはファミレスです。ところが、市街地のファミレスは土地価格が高いので駐車場の上に店を構えるところが少なくありません。この作りのお店は車椅子は上がれないところがほとんどです。エレベーターをつけ、トイレも通路も車椅子対応には建築費に合わせて座席数の減少も覚悟する必要があります。そうなると相当の来店数を確保しないと投資が戻ってこないので二の足を踏んでしまうのかもしれません。しかし、車いすのの人は大勢の仲間や介助者と移動するのでバリアフリーのない店は、最初からこの手の顧客を失う事でもあります。ということで、行き先が決まっても中継点のファミレスが見つからないので苦労します。