すてっぷ・じゃんぷ日記

近所の子どもと遊ぶ

インクルーシブ教育だとかダイバーシティー社会だとか難しい名前を付けて各校各園、各地で様々な取り組みをしています。すてっぷではそんな大げさに考えず、地域の子どもと公園で自然に交流して遊べるようにしています。昨日もQちゃんが先輩のR君と一緒に公園で鬼ごっこをスタッフ交えて楽しんでいると、近所の中学年女子二人が「私らも寄せて」とやってきたので、ウェルカムで遊びました。Qちゃんは1年なので近所の中学年の速さには及びませんが、そこはみんなちゃんと手(足?)加減してくれて、みんな体がぽかぽかになるまで走り回りました。

最近公園で鬼ごっこなんてしている様子はなかなか見かけません。そもそも五~六人で遊んでる姿は見たことがありません。昔は、遊びの「定員」に達するまで友達の家を回って「~君!遊ぼ!」と「営業」しに行ったものですが、この頃そんな声を聴くこともありません。そんなわけで、公園で走り回っているのはすてっぷの子どもだけなので、きっとうらやましかったのだと思います。「声をかけてくれてありがとう!また遊ぼうね」と別れました。