すてっぷ・じゃんぷ日記

ビンゴゲーム

ビンゴゲームは1500年頃、イタリアで発祥したと言われています。もとは"Lo Giuoco del Lotto D'Italia"と呼ばれていました。後の19世紀初頭、北アメリカに伝達し当時の子供達の間で遊ばれていた『Lotto』という数字集め遊びが縦横ナナメを揃える数字ゲームに発展して行きました。"Lo Giuoco del Lotto D'Italia"は当時毎週土曜日に遊ばれ、18世紀にはフランスへ伝達して紳士の間でプレイされました。後にドイツへ伝えられて子供達の間で算数教育のためのゲームとして親しまれました。

北アメリカの『Lotto』は20世紀には「beano」と呼ばれ、そして1936年頃、おもちゃ屋セールスマンEdwin S. Loweが間違えて“ビーノ”を“ビンゴ”を叫んでしまったことから、今のように呼ばれるようになりました。おそらく「bin・go」で英語で「やった!」というような意味です。ペンシルバニア州のカトリック教会の神父が、交流ためにこのゲームを利用したのをきっかけに、現在では世界中の人気ゲームとなったといいます。

パーティーと言えばBINGOゲーム、本事業所では5×5マスでは難しいので3×3マスで取組んでいます。BINGOしたら、自分の好きなクリスマス用のお菓子セットが選べます。