みんなちがってみんないい
世界一受けたい授業 不登校新聞
オンラインイベント「世界一受けたい授業で伝えきてなかった事、お伝えします」開催&出演のお知らせ(録画版です)
2021年04月15日 14:02 【不登校新聞】
4月17日(土)午後7時56分から日本テレビ系列で放送される「世界一受けたい授業」に本紙編集長の石井志昂が出演します。番組では「『絶対学校に行け!』はもう古い! 不登校という子どもたちの非常口」と題し、不登校の現状と展望について、石井が「授業」を行ないます。また、弊社では翌日4月18日(日)午後1時からユーチューブにてオンラインイベントを開催。「世界一受けたい授業」のオンエア中ではどうしても伝えきることのできなかった「周囲の大人はどうすればよいのか」や視聴者からの疑問点に石井が答えます。オンラインイベントは無料です。ぜひご参加ください。
◆テレビ出演概要
出演番組 「世界一受けたい授業」
放送局 日本テレビ系列
放送日時 4月17日(土)19時56分~20時54分
【昨日の世界一受けたい授業2時間目について】
Tverでご覧いただけます。
https://tver.jp/corner/f0072349
◆オンラインイベント概要(録画版です)
タイトル「世界一受けたい授業で伝えきれなかった事をお伝えします!」
日 時 4月18日午後1時~午後2時
アドレス https://youtu.be/cslnzkSUKKg
形 式 youtube
講 師 石井志昂(本紙編集長)
参 加 費 無料
内 容 放送内容の整理/周囲の対応方法/視聴者からの疑問に対する答え
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世界一受けたい授業の2校時目「不登校」を見ていて受けたメッセージは、「学校だけが全てではない、フリースペースやホームスクールもあるよ」というものでした。ただ「勉強しなくてもいい」とは言っておらず「勉強は自分でするもの」ということに気づかせることが大事と言う感じでした。一つ目はその通りですが、勉強の必要性に気づくというのは、嫌になってしまった子どもにはなかなか難しいです。低学年ならなおさらです。低学年の場合はホームスクールで、親が見ていくのが現実的だという事かもしれません。
また、読み書き障害を含む学習障害が理由の場合は、まず障害特性を当事者も家族も知っていることが大事です。やってもやってもできない理由が努力の問題ではなく、特性の問題なので教え方や学び方の工夫が必要だということです。学習障害が理由で不登校になっている方がどの程度の割合でいるのかは分かりませんが、努力しているのに勉強ができなくて登校が嫌になる子どもは少なくないと思われます。世界一受けたい授業のTV録画と不登校新聞の石井編集長のYOUTUBEを観て考えたいと思います。